おむつはずしとは

子どもの排泄を自立させる

これは親としての責任のひとつだと思います


子育てで一番最初に親が子どもの自立に向かうお手伝いをするのがおむつはずし


ちなみに、

ゴールはおむつが外れることではありません

身体的に排泄が自立する年齢は4歳だと言われています


じゃあ4歳までおむつでいいのか?

そこに疑問を持ってください


”昔は1歳でおむつ取れてたよ〜”

おばあちゃんなんかがよく言いますよね

実際35年前の母子手帳には1歳半の項目にこう書かれています

『おむつを外す練習を始めているか?』


なんで昔の人はそんなことができていたのかな?

今の子どもになぜそれができないのかな?


これ、本当は

当時のお母さんは1歳でおむつを外してパンツに切り替えていた

排泄は完全に自立したわけでもなければ言葉もまだ話せない

それでもタイミングをみてはおまるでさせたり

もしくは漏れることもたくさんある中でもパンツを履かせていた


赤ちゃんがおなかすいたかな?眠いかな?

というのが母親だと自然と分かるようになってきます

それと同じように赤ちゃんの排泄に向き合えば、

排泄の感覚・間隔もわかってくる

子育てをしていると誰にでも身につく母の勘


特別すごいことをしているわけではありません

昔から当たり前にある排泄の自立を促す子育て


最近始まった新しい子育てではありません

親であれば誰もが責任がある話


ぜひ一度真剣に考えてみてください


Yasko

おむつはずし隊

昔ながらの近所のおばちゃんです ちょっと口うるさいかもしれないけど 生きていく上で大事な事を伝えていきます

0コメント

  • 1000 / 1000