子育て、いかにエネルギーを残すか

前からなんか違和感というか、引っかかってたことが少し解けたような気がした。

地域の子育てコミュニティの場に行くと、
テキトー自慢、手抜き自慢、いかにエネルギーを温存させるかの話が多い。
ある意味自虐ネタなのか、はたまた謙遜なのか…
話してる顔が全然楽しそうじゃない。

育児に向き合ってます!真剣に考えてます!って言われると、他人事になっていませんか?

わたし自身を振り返ると、2歳差でやんちゃな男の子2人。
当時、全てに向き合える余裕はなかった。
どうすればすんなり事が運ぶか、体力を使わせて2人が同時に寝てくれたら…1人の時間死守したい!って。

だからこそ、
向き合って!今しかないよー、真剣に考えてよ〜
なんて今更言えない。
けど、やっぱり《なぁなぁ》では終わってほしくないなーと切実に、オバハンは思って考えてた。

じゃあどうするか?
ハードルを凄く下げる育児、小さいステップを踏む。
どんな小さいことでも1つこれはやったと言える何かを決めて実行する。

わたしがトイレットラーニングしてるよと胸張って言えるのはたった1つ、
おむつを直ぐ変えること。
お尻冷たいねーって、替えてる時は思いっきり向き合ってる。
お股荒れてないかな?どんだけ出たかな?
小さいお便り、大きいお便りを大切にしてます。

それだけでものすごい満足。
積み重ねたら、もう1歩踏み出したくなる。
子育ての自信になるよ。

小さなステップを探したいって思ってくれたら、私らと一緒にトイトレを通じて自分なりの何かを見つけましょう!

そのために温めてきた私らの育児の手引きがあります。それは子供のためだけじゃない、お母さん自身の在り方に結びついていきます。

自虐じゃなく、謙遜することもない、胸張って育児の話をする場が増えれば、もっと笑顔が増えていくとおもいます。

なんや必死になってる、もしかしてオムツの匂い嗅いでる?写真。

Machi



おむつはずし隊

昔ながらの近所のおばちゃんです ちょっと口うるさいかもしれないけど 生きていく上で大事な事を伝えていきます

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