トイトレの醍醐味とは
5月末にトイトレを始めました。
トレパンを履かせると、いきなりチーと言って濡れたパンツをアピールしてきたので、かなり驚いたのと同時に簡単やと思ってしまいました。
が、甘かったです。
その後たまたま熱がでて、オムツ生活が3日ほど続きました。
そこからパンツに変えても何も教えてくれなくなり、漏らしてもそのまま。
あれ、もう濡れることにも慣れちゃったん?
と少し焦り、おむつはずし隊に相談…
そんなもんや、待つしかないとのこと。
家ではパンツ、外ではおむつを続けて、相変わらず1回したらオムツは替えるようにしていました。
おまるに座っても全然しない、むしろトイレと認識していないと弱音をこぼすと、
このワンワンがあかんのかな?
オマルの蓋を取らなあかんで。
と…
当たり前なのか、落とし穴なのか、初歩的なことに気付かされます。
しーしー座りやーと声を掛けつつ、座らせてやるを繰り返すうちに、少しづつオマルを自分のトイレと認識し始め、
シーシー座ったら?と言う声かけだけ
オマルに座るという今までにない行動をしました。
それからまた進み出し、ウーンとうんちを教えにきてくれたり(もう出てますが)、チーチーと言ったりしてくれるようになりました。
子供ももちろん進んで行きますが、私の方も学びます。
これおしっこするんちゃう?
と、表情や姿勢から読み取ることが出来るようになります。
もちろん100発100中ではありません。
すごく面白い!その一言に尽きます。
おしっこしてすぐ子供に、これがおしっこだよーとかシーシーしたねーとか、適切な声掛けをベストタイミングでしてあげられることが、1番お互いの学びになるんじゃないかと思います。
絶対するやろってタイミングで声かけをして座らせたのですが、やっぱりオマルではまだしない。けど絶対するって、こっちの直感はかなりあったので、もうお風呂に入ったんです。
すると、入ってすぐにしました!
ヨッシャーやっぱりな〜って。クイズに正解する感覚、くじ引きに当たる感覚…
簡単に言うとゲームです。
子供は多分なんも考えてないですが、親としてはこんな成功体験が続くと自信になります。
自信を積み重ねていくゲーム、楽しいです。
トイトレとか、オムツを取らないとって堅苦しい責任のように思わなくても、子供と向き合う1つの触れ合い遊び、コミュニケーションです。
勝手な推測ですが、子供もそんな気楽な遊びが大好きです。怖い顔をしてジーッと見つめられても緊張してしまいます。
1つ1つのステップは小さいですが、喜びは大きいです。
子供の成長、発見を目の当たりにする瞬間を一緒に楽しみましょう!
Machi
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